昨日書いたブログ、10月19日(土)~10月20日(日)に神戸国際会議場で行われた
日本口腔インプラント学会の第33回 近畿・北陸支部大会に参加の続きです。
20日は、先日模擬発表の練習に参加した分の本番の日です。
先日の練習会に参加する前は不明だった時間や場所も教えて貰ったので
当日、発表メンバーのストーカーにならずに済みました(笑)
練習会に参加する寸前まで、僕は師匠の使うレーザーポインターの差し棒係と思っていたのですが
なんと!
差し棒係も不要、パワーポイントの操作係も不要!だったんです。
実は、この発表をメインで喋る僕の師匠の川原大先生は
昔からMACの使い手で、ベテラン級なんです。
(前に僕のためだけに、パソコン教室を開いてくれたくらいです)
パワーポイントに関しては、僕なんかと比較にならないくらいスムーズな操作!
レーザーポインターもお手の物!
僕にとって、川原先生は歯科医としても、インプラントに関しても師匠ですが
パソコン操作に関しても、やはり師匠でした!
(スマホのフリック入力に悪戦苦闘する僕と比較されたら失礼ですよね、汗)
20日の当日お昼過ぎ、401号室で行われた
議題「市販陽極酸化インプラント表面の被膜の解析」については
川原先生一人で十分説明が行き渡り、参加者の皆さんに理解して頂きました。
はい?その時間、僕は何をしていたのか、ですか?
僕を含め発表メンバー3名は、川原先生の発表する横で
手を前に組み、真面目な顔をして、じ~~~~っと立っておりました。
小学校の朝礼のように「フラフラしない!」と言われないよう、真っ直ぐに立ち、
「ヘラヘラしない!」と言われないよう、真面目な顔を作り、緊張しながら立つのは大変です。
緊張の時間は、あっと言う間に過ぎて、終わった後はクタクタでした。
(発表した師匠の方が疲れているに決まっていますが)
ただ黙って立つだけの僕でしたが、ものすごい大役を果たした気分で
帰りの電車の中では、一人お疲れ様会のビールのことしか考えていませんでした(笑)
「どこに疲れる要素があるねん?!」ってツッコミは、却下します(笑)