4/14 今日のオペ

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今日の患者様は30代の男性。

インプラントの患者様としては、若い方に入ると思います。

 

この患者様は右下6番7番部に日本製のマイティスアローインプラントを2本埋入しました。

さすがに30代は骨幅、骨の高さも十分ありましたし、若い分だけ骨の硬さもかなりのものでした。

 

骨が硬いと、骨を削る際に時間がかかります。

ドリルを上下にストロークさせて同じ場所を長時間削らないように、慎重に削っていたため、思っていたより少し時間がかかりました。

(同じ場所を連続で削ると、骨が火傷のような状態になり、治癒が遅れるのです)

骨量が少なかったり骨が軟らかい患者様より、骨の硬い患者様の方が治療時間はかかりますが、治癒や骨とインプラントの結合という意味では心配が少ないです。

 

今日の患者様も時間はかかりましたが、特に問題はなく、無事に終了致しました。

 

オペ後の心配の少ないというのは、有難いことです。