4/15 AQBインプラント埋入(C.G.Fと鎮静あり)


本日の患者様は50代の女性。

上顎、下顎共に無歯顎で総入れ歯を入れておられる方でした。

入れ歯がイヤということでインプラント相談に来られ、

「ものすごく怖がりなんで、麻酔をお願いします」とのことでした。

 

上下いっぺんにインプラント植立は無理なので、

1回目は上顎だけにしましょう、と提案させて頂きました。

 

 

事前の血液検査は特に問題はありませんでしたが、

CTを確認すると、上顎前歯部はかなり狭窄しておりました。

鼻腔底までは8mmくらいしかないのを確認、

両方の臼歯部(奥歯)においては、上顎洞底まで2mmくらいしかありませんでした。

 

AQBインプラントで設計しましたが、サイナスも必要です。

AQBインプラント

 

また、歯科では全身麻酔ではなく、静脈内鎮静麻酔になりますが、

患者様のご希望ですので、麻酔科医を手配致しました。

 

 

オペの当日は、オペの直前に右腕から血液を採取することからスタートです。

その血液を遠心分離器にかけてC.G.Fを作製。

 

麻酔科医による鎮静麻酔で、患者様が落ち着くのを待ち、

まず、前歯部4本からAQBインプラント1回法を植立。

 

続いて、右側部をサイナスしてC.G.Fを填入してから

すぐにAQBインプラントを3本植立。

 

一度、前歯部と右側部を縫合した後、左側部をサイナスしてC.G.Fを填入。

その部位にもAQBインプラントを3本埋入し、縫合しました。

 

 

一連の施術は最近のオペの中でも比較的大掛かりでしたが

何事もなくスムーズにいきました。

麻酔科医による鎮静麻酔の覚醒があり、患者様の意識がはっきりしたところで

オペ自体は無事に終了となりました。

 

 

今日の患者様は女性ですから、

仮歯のない状態は見た目の問題にもかかわる重要ポイント。

勿論、仮歯がなければ、食事も思うようにはいきません。

この日、当日に仮歯を作製し、setしてから帰宅して頂きました。

 

次回は下の8本を植立し、仮歯の制作とsetを予定しております。

 

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