堺市のインプラント│湯川歯科医院

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2013年7月の記事一覧

本日のオペ

遊びブログばかり更新してますが、ちゃんと仕事もしてます。

今日の患者様は、左下に日本製AQBインプラントを1本埋入しました。

あ、オペだけじゃないですよ。
通常の診療もやっております。ご心配なく(笑)

2013.07.22

7/15 インプラント認定医 100時間コース

7/15、(社)日本口腔インプラント学会・認定講習会 (旧名:100時間 コ-ス)の3日目。
サブリーダーとしての役目も最終日です。

リーダーやサブリーダー2名と、スタッフは総勢5名。
全員が職場では「院長」「副院長」の肩書を持つような人ばかり。

でも、ここではスタッフの一員として、受講生の方々の速やかな勉強をして頂く為に
テキストを配ったり、弁当やコーヒーを用意したりするんです。

院長、副院長といえば、普段はスタッフからコーヒーを入れて貰うような人たちが
人のためにお茶を入れてあげる光景は、中々なものだと思います。

あ!ご存知でしょうが、僕も院長です。
が、しかし、僕はスタッフにお茶もコーヒーも入れて貰ったことありません(笑)

で、朝8時から江坂で授業がありました。

午前中は仲西健樹先生の「インプラント上部構造と咬合に対する考え方」
午後からは、くれない塾の内藤正裕先生の「インプラントの次にくるものとは・・・」の講義がありました。

以前、僕も100時間コースは受講していますが、何度聴講しても、勉強になりますね。

昨日のオペ 最新の骨補填材 NuROs(ニューロス)

昨日は骨欠損部がある患者様だったので、骨補填材 NuROs(ニューロス) という最新のものを使用しました。

骨補填材 NuROs(ニューロス)は、今までのような人工膜を必要としないのが特徴で
厚生労働相で認可されたばかりの最新の骨補填材です。

人工膜を必要としないのは、骨補填材が石膏のようなイメージで、すぐに固まるからです。

骨補填に人工膜を使わないことで、患者様へのメリットは次のようになります。
 ・感染症のリスクが減る
 ・人工膜で覆う技術を必要としないので、オペの時間が短くなる
 (局部麻酔のオペとはいえ、短時間で終われる方が患者様の体への負担は少なくなります)
 ・人工膜や、それを留めるピンなどの料金がかからない
  (通常なら骨補填材代+人工膜代+ピン代ですが、ニューロスなら骨補填材代のみ)

まだ、大阪府下でも利用実績はないと思います。当院が初めてじゃないでしょうか。

NuROs(ニューロス) で骨補填した後、左下奥歯に2本のAQBインプラント(日本製)を植立しました。

このやり方だと通院回数が確実に減りますので、患者様の通院負担も減ります。

通院回数が減るということは、歯科医院としての収入も減りますが
患者様の喜ぶ顔が見られることの方が歯科医師として大事なことだと思います。

2013.07.18

7/14 インプラント認定医 100時間コース

(社)日本口腔インプラント学会・認定講習会 (旧名:100時間 コ-ス)の2日目。
朝8時から、枚方市楠葉の大阪歯科大にて授業がありました。

京阪電車は乗ったことありましたが、初めて淀屋橋から特急に乗ってみました。

想像していたより、中は高級感ありました。ちょっとテンションあがり気味(笑)
blog用に写メを撮っておけばよかったと、今になって少し後悔。

予定時間通りに大阪歯科大に到着。

午前中は諏訪文彦先生による解剖講義、午後からは解剖実習。

僕はサブリーダーで参加しているので、参加者の後ろで真面目な顔して、立って見ただけですが(笑)

本日のオペ

「最近、院長ブログはバイクの話ばかりですね~」と業者さんから指摘されたので
100時間コースの話に続き、本日のオペと2つUPします(笑)

今日はスウェーデン製のアストラテック OsseoSpeed TXと言うインプラントを使うオペがありました。

本日の患者様は左下に3本埋入しました。
この間、東京は町田の勉強会(水口インプラントセンターの水口先生の講義)で勧められた
オステオプッシャーを使用して、少し顎堤が細い部分には直径3.5mm埋入。
太い部分には直径4mmを埋入しました。

TXはOsseoSpeedの中でも最新で、堺市内では当院(堺インプラントセンター)が
初めて使用したであろうと自負しております。

2013.07.17

7/13 インプラント認定医 100時間コース

先週、7/13(土)に(社)日本口腔インプラント学会・認定講習会 (旧名:100時間 コ-ス)が江坂でありました。

今回、初めてのサブリーダーに指名されたので、朝9時からの授業開始に遅刻厳禁。
3日間連続あるので、家を出る段階で、気合が入りました。

初日、午前中は渡邉文彦先生の「日本口腔インプラント学会の目指すもの」の講義と
藤井俊治先生の「日本口腔インプラント学会 専門医制度について」の講義がありました。

午後から、Zimmer Screw-Vent、PLATON EL IMPLANT 、CAMLOG 、Nobel Biocare
4種類のインプラント実習がありました。

講習会自体は18時までですが、僕はサブリーダーですので
後片付けや明日の打ち合わせなど、夜21時くらいまで頑張りました。

本日のオペ

ドゥカティのブログを始めたからと言って、仕事をおろそかにしている訳ではありません。
今日も2件のオペがありました。

朝10時から、右上にAQB(日本製)インプラントを1本埋入。
この患者さんは4か月前に抜歯してありました。
かぶせるのも4か月後を予定しています。

午後3時から2例めのオペ。
左上にストローマン(スイス製)インプラントを1本埋入。
顎堤がかなり細くなっていたため、スプリットクレスト法を併用して、歯槽骨を拡大し、直径3.3mmのものを埋入しました。

2013.06.24

国際口腔インプラント学会 指導医試験(覚書)

2013年6月度のインプラント指導医試験の問題について、忘れないうちにメモしておきます。

国際口腔インプラント学会からクレームが来たら削除しますので
次回の受験を考えているドクターは、印刷やコピーなどで保存して下さい(笑)

出題は全部で7問。

【1問目】 ジルコニアの利点、欠点について

【2問目】 64歳女性、1か月前からアルカリフォスタファーゼ薬を飲んでいる骨粗しょう症の人の抜歯をして
       インプラント埋入するときの注意点について

【3問目】 血小板減少症の血小板数の数値と、
       この症状のある人の代表的な病名と治療薬を3つあげよ

【4問目】 上顎洞底骨が1~3mmの時と、4~6mmの時、
       それぞれのインプラント手術時の診断と注意点について

【5問目】 サイナスリフト時の外科の注意点を2つ述べよ

【6問目】 人工骨補てん材と自家骨補てん材の利点と欠点について

【7問目】 下顎大臼歯部インプラント埋入時の注意点

2013.06.23

国際口腔インプラント学会 指導医試験日

6/22 国際口腔インプラント学会の指導医の試験のため本町の御堂会館に行きました。
手ごたえは十分ありました。
多分、合格するでしょう。

今回、赤本のような過去問集がある訳でもなく、出題予想のつかない状態だったので
ポイントの絞れない試験勉強は大変でした。

問題用紙の持ち帰りは禁止だったので、他のドクターの参考資料もありません。

出題を忘れないうちにメモして、いずれ受験する若手ドクターの勉強に使ってもらいます。

土曜のオペ

先週の土曜もオペがありました。

午前中、右下2本AQBインプラント植立。
午後、右下2本、左下1本、最新のASTRA Osseo Speed TX を埋入。

最近、土曜のオペが増えてるような気がします。
やはり、仕事を持つ患者様にとって、平日のオペは都合がつけにくいのでしょうか。

土曜にオペ、日曜はゆっくり休養して、月曜からは通常通りの仕事。
会社勤めの患者様にとっては、ベストなパターンだと思います。

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