ヒューマンブリッジは韓国の歯科医師により開発され、約7年間の臨床研究とYe歯科ネットワークの各病院による検証手続きを経て、臨床標準として採択された補綴法で、支台歯の削除量が極めて少ない固定性のブリッジです。従来のブリッジは歯のエナメル質を大きく削り取るため、大きなダメージが欠点でしたが、ヒューマンブリッジは、驚くほどダメージが少なく、何よりも歯にとって一番大切なエナメル質を残して装着可能です。 歯のアンダーカットを積極的に利用しているため、単に歯に接着しているだけではなく、従来の歯科治療では考えられなかったような3次元的に計算された構造となっています。 また、短期間で装着可能で、心臓病、高血圧、糖尿病など、インプラント非適応症の患者さんにも施術可能です。 インプラントとブリッジの中間的な位置付けの補綴方法です。 なお、和田精密歯研株式会社は、日本で唯一のヒューマンブリッジ認定歯科技工所です。
- 製作可能歯数の目安および適応症例
- 中間欠損・・・前歯部1~4歯、臼歯部1~3歯まで
遊離端欠損・・・1歯まで
※スタディーモデルにてご相談ください