堺市のインプラント│湯川歯科医院

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2015年10月の記事一覧

10/7 AQBインプラント埋入(2症例目)

本日、2症例目の患者様は60代の男性。

他の歯科医院で日本製AQBインプラントとスイス製ストローマンインプラントを埋入されてる方です。

当院には右下6番部が欠損で来院されました。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、骨幅や骨の高さは十分にありましたので、通常手順でいけそうでした。

 

この患者様には既に埋入されてるインプラントに合わせて

AQBインプラントを選択し、設計させて頂きました。

AQBインプラント

オペは鎮静麻酔なしで開始。

右下6番部には日本製AQBインプラント4SLを1本埋入。

特に問題はなく、オペは無事に終了致しました。

 

経過観察段階で何事もなければ、2か月後くらいに型取りが出来る予定です。

 

10/7 マイティスアローインプラント埋入(1症例目)

今日は午後から2症例あります。

まず、1症例目の患者様は40代の女性で右下4番5番6番が欠損の方です。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、骨幅や骨の高さは十分にありました。

 

と、いつもこのようにブログには簡単に書いているのですが、

当院ではCT撮影は無料で行っております。(今更ですが)

 

血液検査代も検査所に支払う金額を患者様に負担して頂いているだけで

当院には1円たりとも入りません。

 

僕としては、患者様のためを思っての破格設定をさせて頂いているのですが、

スタッフには怒られまくっております。

「検査所に送る準備の手間賃程度は患者さんに請求したらどうですか?!」と。

 

でも、インプラント治療は自費治療で、保険診療とは比較にならない金額なので

患者様にはちょっとでも負担を軽くしてあげたいな~という気持ちから

スタッフから怒られまくっても、料金設定を変更してないのです。

 

と、話が若干余談レベルになったので、オペブログの続きです。

 

オペは鎮静なしで開始。

右下4番6番部に日本製マイティスアローインプラントB4010を2本埋入。

特に問題なく、オペは無事に終了致しました。

マイティスアロー

順調にいけば、2か月後には型取りが出来ると思います。

 

10/5 アストラテックosseospeedTX埋入(G.B.R併用)

今日の患者様は40代の男性。

右下2番から左下2番まで4本がグラグラの状態の方でした。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、左下1番2番の歯槽骨吸収がかなりあることを確認出来ました。

補助オペとしてG.B.Rが必要ということで準備しておきました。

 

オペの当日(今日)は鎮静なしで開始。

4本を抜歯後、そのまま即時に右下1番部と左下1番部に

スウェーデン製アストラテックosseospeedTX直径3.5mm長さ11mmを2本埋入。

アストラ

左下1番部のインプラントは浅目に埋入し、右下1番部の歯冠部頂上と合わせました。

スレッドの見えている部分はG.B.R.を併用しました。

 

オペは特に問題なく、無事に終了致しました。

2か月後には型取りが出来るかと思いますので、十分に経過観察していくつもりです。

 

10/3 アストラテックosseospeedTX埋入(事前にG.B.R.)

今日の患者様は40代の男性。

今年の5月頃、インプラント希望で初めて来院されました。

 

この患者様は左上1番2番3番5番が虫歯C4状態で残っており、4番6番7番は欠損。

その日は血液検査だけ手配し、インプラントが出来るかどうかは後日相談ということで

CTを撮ってから相談は終了致しました。

 

後日、血液検査は問題なかったので、CTを確認したところ、

患者様の上顎の歯槽骨がかなり狭い方だということが分かり、

左上の虫歯C4の1番2番3番5番を抜歯し、上顎骨の幅が出るように

チタンメッシュを使用したG.B.Rを施術しました。

 

それから4か月ほど経過し、骨量も増えたようでしたので

シンプラントを使ってインプラント埋入をシュミレーションし、サージガイドを発注。

本日、ようやくオペを迎えました。

 

オペは鎮静麻酔なしで開始。

予定通り、左上1番3番4番5番6番の5本にインプラントを埋入。

今日の患者様はスウェーデン製アストラテックosseospeedTXを使用しました。

 

左上の6番部は上顎洞底骨まで3mmぐらいしかなかったので、ソケットリフトを併用しました。

左上6番部のインプラントはアストラテックosseospeedTX直径4.5mm長さ9mmの4.5STで、

他の部位は直径4.0mm長さ9mmを4本、合計5本を埋入しました。

アストラ

オペは特に何事もなく、無事に終了致しました。

この後、4か月ほど経過観察し、型取りの日程を決めていけたらと思っております。

 

9/30 アストラティックインプラント埋入

今日の患者様は50代の女性です。

右下5番6番7番部の3本欠損の方で、「入れ歯はイヤなんです」と来院されました。

 

血液検査は問題なし。

CTを確認したところ、右下7番部は長さ8mmのインプラントでもギリギリ大丈夫そうでしたので、

5番部に9mmと7番部に8mmのインプラントを埋入する設計をさせて頂きました。

 

オペの当日は鎮静麻酔なしで開始。

右下5番部にはアストラテックosseospeedTXの直径4mm長さ9mmを1本、

右下7番部には直径4mm長さ8mmを1本埋入しました。

オペは何事もなく、無事に終了致しました。

アストラ

2ヶ月後には型取りが出来るのではないかと思っております。

3連のブリッジの被せ物がセットされる日を楽しみにされている患者様でした。

 

9/28 ストローマンSLActive埋入(1症例目)

今日は2症例あります。

1症例目の患者様は40代の男性。

右上1番歯牙破折で初めて当院に来院されました。

 

「とりあえず抜歯してほしい。その後インプラントで」とのことでしたので

その日は抜歯のみを行い、血液検査だけを送りました。

 

血液検査の結果は問題なし。

CTを確認致しましたが、骨幅や骨の高さなどは十分にありましたので

スイス製ストローマンインプラントでの設計をしました。

ストローマン

オペは鎮静麻酔なしで開始。

頬側骨が少し吸収されていたので、先にインプラントを埋入し、G.B.R.を施しました。

使用したインプラントはストローマンSLActive直径4.1mm長さ12mmです。

 

オペは何事もなく、無事に終了致しました。

4か月後くらいに型取りが出来るよう、経過観察していきたいと思います。

 

2症例目は夜の診察の時間帯ですので、また改めて書きます。

 

2015.10.04

9/27(日)0時50分頃にdocomoから審美歯科のお問合せ頂いた方へ

湯川歯科web担当よりお知らせです。

昨日の夜0時50分ごろに、当院のお問合せフォームよりご連絡を頂いた方に

お返事を差し上げようとしたのですが、当院からの送信メールがエラーで返ってきます。

恐らく、携帯の設定の問題で受信できないようになっているものと思われます。

パソコンからの受信設定を許可して頂いて、もう一度お問合せページよりご連絡下さい。

 

尚、お問合せ内容の送信完了後、こちらから自動送信される確認メールが届かない場合は

設定が完了しておりませんので、docomoショップ等でご相談くださいませ。

 

折角お問合せ頂いたのに、大変お手数をお掛け致しますが、

ご理解下さいますよう、お願い申し上げます。

 

9/24 アストラテックosseospeedTX埋入

本日の患者様は50代の男性で、右上5番から左上5番まで10本欠損の方でした。

「他の歯科医院で入れ歯を作製したが、やっぱりインプラントにしてほしい」

という希望で当院に来院されました。

 

血液検査は問題なし。

CTを確認させて頂くと、上顎洞底骨まで8mmありましたので、

補助オペ(ソケットリフトなど)は必要なく埋入出来そうでした。

 

オペは鎮静なしで開始。

左右1番3番5番部に合計6本のインプラントを埋入。

この患者様にはスウェーデン製アストラティックインプラントosseospeedTX直径4.0mm長さ8mmを使用しました。

アストラ

オペは何事もなく、無事に終了。

少し回復時間として患者様に休憩して頂いてる間に、

今まで利用されていた入れ歯に材料を裏打ちして使用できるようにし、

被せ物セットの日まで使って頂くようにしました。

 

男性とはいえ、被せ物が入るまでの期間の食事が出来る程度の歯は必要ですから、

今までの入れ歯を再利用すれば、費用的にも負担が少なくてすみますし。

仮歯で儲けようという気がないことで、スタッフ受けは悪いのですが、

患者様に喜んで頂ければ、僕はそれでいいのです。

 

この患者様は経過観察をしながら、4か月後くらいに型取りをする予定にしております。

 

9/17 ストローマンSLActive埋入(2症例目)

2症例目の患者様は30代の男性。

右下6番部の欠損で来院され、インプラントを希望されました。

 

右下6番部は1年程前に他の歯科医院で抜歯したとのことでしたので、とりあえず血液検査から始めました。

血液検査は問題なし。

CTを確認させて頂きましたが、こちらも骨幅や骨の高さは十分にあり、問題なし。

ということで、本日のインプラントのオペになりました。

 

オペは鎮静なしで開始。

スイス製ストローマンSLActive直径4.1mm長さ10mmを1本埋入して縫合。

ストローマンボーンレベル

特に何事もなく、オペは無事に終了致しました。

経過観察をしながら、2か月後には型取りが出来ればと思っております。

 

9/17 ストローマンSLActive埋入(1症例目)

本日も2症例あります。

今日の1症例目の患者様は40代の男性。

左下5番6番7番が欠損の方で、インプラント希望で来院されました。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認しましたが、骨幅や骨の高さには問題ありませんでしたので、

補助オペなしで、ストローマンSLActiveで設計し、埋入計画を立てました。

ストローマン

オペは鎮静なしで開始。

歯肉を切開し、スイス製ストローマンインプラントSLActive直径4.1mm長さ10mmを

5番7番部に2本埋入しました。

オペは何事もなく無事に終了。

 

2か月ほど経過観察をし、型取りして5番6番7番のブリッジをかぶせる予定です。

骨状態が良い患者様は冠セットまでの期間が短くなるという良い例の方でした。

 

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