堺市のインプラント│湯川歯科医院

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2015年5月の記事一覧

4/24 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

今日の患者様は60代の男性で、左上1番から7番までの7本欠損の方でした。

 

事前にCTで確認したところ、左上臼歯部は上顎洞底骨までの距離が短く、

4mmぐらいだったのでソケットリフトが必要と判断し、準備しました。

 

オペは鎮静なしで開始。

左上5番6番部へソケットリフトを施術し、4番5番6番部へ1本ずつ

アストラテックosseospeedTXインプラントを埋入。

前歯部の1番3番へ1本ずつで合計5本を埋入しました。

アストラ

特に何事もなく、オペは無事に終了致しました。

 

後は、4か月後くらいに冠をセットする日を待つだけです。

経過観察を十分にしていこうと思います。

 

4/23 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

今日の患者様は50代の女性で、右上2番の歯牙破折で来院された方です。

「前歯でブリッジはイヤです」ということでしたので、インプラントとなりました。

 

CTで確認したところ、骨幅や骨の高さは十分にありましたので

鎮静なしでオペを開始し、歯牙を抜歯して、

即時にスウェーデン製アストラテックosseospeedTX直径3.5mm長さ11mmを埋入しました。

アストラ

女性の前歯ですので、仮歯を右上1番3番と連結してセット。

特記するようなこともなく、無事終了しました。

 

女性の場合、奥歯ならまだしも、前歯の仮歯は重要ですね。

 

4/22 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

今日の患者様は60代の男性で、右上6番7番が欠損の方でした。

 

CTを確認したところ、上顎洞底までの距離が4mmほどしかなく、

ソケットリフトで骨造成が必要な方でした。

 

オペは鎮静なしでスタート。

上顎洞底骨1mmのところまでドリリングして穴を開け、

オステオトームを使って追打して上顎洞底骨を貫通。

そこへBiossを填入。

 

その後、アストラテックosseospeedTX4.5STを2本埋入。

アストラ

縫合糸はO.S.Iの伊藤雄策先生が使用しているものと同じ

MONOCRIL(吸収性糸)を使用して縫合しました。

 

補助オペは必要でしたが、それ以外は特に何事もなく無事に終了致しました。

時間的にも、予想より早く終われたので、スムーズなオペと言えると思います。

 

4/20 AQBインプラント(鎮静なし)2症例目

今日の2症例目の患者様は60代の女性。

右上6番7番が欠損の方です。

 

以前、当院で左下に日本製AQBインプラントを2本埋入されていたので、

今回も同じAQBインプラントを選択致しました。

AQBインプラント

事前にCTを拝見したところ、骨幅と骨の高さは十分にありましたので、

鎮静なしでオペを開始し、1回法のAQBインプラントT5SLを2本埋入。

 

特に問題もなく、オペは無事に終了しました。

このオペもすみやかに終了となりましたので、めっちゃ短いオペブログです(笑)

 

4/20 Zimmerスクリューベントインプラント(鎮静なし)1症例目

今日の1症例目の患者様は60代の女性。

3か月ほど前に、右下5番を虫歯で抜歯した方です。

 

この方は以前、右下6番7番と左下5番6番7番に

アメリカ製スクリューベントインプラント(ストレート型)を埋入していましたので

今回も同じスクリューベント(ストレート型)を選択しました。

zimmer

事前の血液検査やCTでは特に異常もなかったので、

今日のオペは鎮静なしで開始。

右下5番へスクリューベント(ストレート型)直径3.7mm長さ10mmを1本埋入。

 

オペはスムーズに進み、特に問題なしで、無事に終了致しました。

あとは、2か月ほど経過観察し、本物のセットを待つだけです。

 

今日のオペは余りにもスムーズだったので、短めのオペブログです。

 

4/16 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

本日の患者様は60代の男性。

上の右側1番から4番まで、4本欠損の方で

「どうしても入れ歯はイヤだ」ということで来院されました。

 

事前に血液検査を行ったところ、特に問題はなし。

患者様の年齢の割には数値が良かったくらいです。

 

CTを撮影し拝見したところ、骨幅や骨の高さも十分にありました。

実年齢より、かなり骨の健康状態がよかったのでインプラント治療となりました。

 

今日は鎮静も必要なく、オペを開始。

右上1番3番4番部へスウェーデン製アストラテックosseospeedTX直径4.0mm長さ11mmを3本埋入。

アストラ

特に何事もなく、無事に終了致しました。

 

この患者様は年齢より若い骨年齢のようでしたので、

骨へのくっつき等が期待できますし、経過観察が楽しみです。

 

4/15 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

今日の患者様は50代の男性です。

4カ月ほど前、当院にお越しになった時には、既に左下7番部は欠損でした。

その頃、動揺していた左下6番を抜歯し、経過観察をしていた方です。

 

CTを拝見したら、6番の抜歯窩に十分骨が出来ているようだったので

本日インプラントを埋入することとなりました。

 

骨幅、骨の高さは十分ある方でしたので、オペはスムーズに進むと判断し

鎮静なしでオペを開始。

スウェーデン製アストラテックosseospeedTX直径4.0mm長さ11mmを2本埋入。

特に問題もなく、オペは無事に終了致しました。

アストラ

予想より骨の状態が良かったので、オペ自体は短時間で終了しました。

あとでスタッフから「もう終わったんですか?!」と驚かれるくらいでした(笑)

 

4/8 ノーベルインプラント(鎮静なし)

本日の患者様は30代の男性。

「ブリッジや入れ歯はイヤ」とのことで来院されました。

 

事前にCTを拝見したところ、骨幅や骨の高さは十分にありましたので、

インプラントをすることになりました。

 

鎮静なしで、ノーベルリプレイス(cc)直径4.3m長さ11.5mmを1本埋入。

手術はスムーズに進み、何事もなく無事に終了しました。

ノーベルバイオケア

ノーベルのリプレイスインプラントは、埋入時に使用するドリルが3種類で良いという

施術者にはとても楽なインプラントです。

 

ノーベルリプレイステーパード(cc)の特徴は、

アバットメント連結部がインターナルコニカルコネクションで

内部にはヘキサゴナル(六角形)インターロッキングがデザインされており、

密着性に優れ、高い機械的強度が期待出来るそうです。

 

上部構造との一体感や安定感が期待出来るインプラントなので、

僕としてはset日が楽しみなインプラントです。

 

4/6 ノーベルインプラント(鎮静なし)

今日の患者様は50代の男性。

右上1番2番と、左上1番~3番が欠損の方でした。

 

この患者様は5年ほど前、当院でスウェーデン製ノーベルインプラントを右上に3本埋入された方です。

今回、同じメーカーが良いと思いましたので、ノーベルのリプレスインプラント(CC)を選択しました。

ノーベルバイオケア

事前にCTで確認したところ、骨幅や骨の高さは十分にありましたので、

ノーベルリプレスインプラントを3本埋入致しました。

 

鎮静なしだったので、特に問題もなく、オペは無事に終了致しました。

「入れ歯を4カ月ほど使っておいて下さいね」と伝え、診察終了となりました。

あとは 4カ月ほど経過観察です。

 

 

4/1 AQBインプラント(鎮静なし)

今日の患者様は60代の男性。

左上4番~7番の4本欠損の方でした。

 

CTを確認すると上顎洞底骨まで4mm程度だったので、サイナスリフトをしてから、

日本製AQBインプラントT4SM(直径4mm長さ8mm)を3本埋入しました。

AQBインプラント

この患者様の骨が軟らかく、ドリリングは一切なしでした。

最初からオステオトーム法の特殊な器具で骨を圧縮しながら骨の高さを増やし、

そのままインプラントを埋入するやり方です。

 

文字で書くとわかりにくいので、下記のサイトのイラストを参考に見て下さい。

インプラントネットーサイナスリフト

 

他に特筆すべき点はなく、オペは何事もなく無事に終了致しました。

 

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