堺市の歯科・歯医者

一般歯科

湯川歯科は、堺市近隣から虫歯治療などの歯科治療の患者様に多数ご来院いただいております。

虫歯について

虫歯について

歯は虫歯になってしまった場合、自然に治癒する事はありません。 つまり、一度進行してしまうと二度と完治は出来なくなってしまいます。 そうなってしまう前に虫歯になってしまった場合は早期治療が必要です。 また、虫歯になる前に普段から予防を心がける事がもっと大切な虫歯治療となります。

虫歯の進行

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C0

まだ虫歯が進行しておらず、穴も空いていない状態。
毎日の歯磨き等のケアで再石灰化が期待できる程度の虫歯です。

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C1

表面のエナメル質に小さな穴が出来た状態。
痛みはそれほどありませんが、この段階になると歯科医院でレジンやシーラント等の治療が必要となります。

C2

C2

虫歯が表面のエナメル質から象牙質に達した状態です。痛みはそこまで強くありませんが、冷たいものがしみるようになります。
インレーやクラウンなどの詰め物、被せ物治療を行ないます。

C3

C3

虫歯が歯髄にまで進行してしまった状態です。
激しい痛みを感じるようになります。インレー・クラウン等の治療が必要となります。

C4

C4

虫歯がここまで進行してしまうと、歯の神経が死んでしまいます。
抜歯等の処置を考慮する段階です。

予防歯科について

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日本はとても虫歯の多い国です。12歳児のお子さまの虫歯保有数が歯科先進国と言われるフィンランドと比較しても4倍にもなります。現在世界各国では虫歯になってしまう前の予防歯科の重要性が広く説かれてますが、まだまだ日本では普及していないのが実情です。

プラークコントロール

歯ブラシ

歯や歯茎に付着した歯垢をプラークと言います。プラークは虫歯や歯周病を進行させるだけではなく、口臭の原因にもなります。 プラークコントロールとは、これを抑える、あるいは除去する治療です。 しっかりとプラークコントロールすることで、虫歯や歯周病の予防に繋がり、 健康な歯を保つことが出来ます。 歯科医院ではもちろん、ご自宅でもしっかりと出来る治療となります。

正しいブラッシング

歯磨きはただ力いっぱい歯を磨けばいいものではありません。 歯と歯の隙間や、歯茎との隙間などプラークが付着しやすい箇所をゆっくりと 丁寧にブラッシングすることで、効率よくプラークを除去する事が出来ます。

歯と歯茎の間に斜め45度ほどの角度で歯ブラシをあてます。

歯と歯茎の間に斜め45度ほどの角度で歯ブラシをあてます。

1本の歯につき、20回ほどブラッシングをします。

1本の歯につき、20回ほどブラッシングをします。

力を入れすぎると、歯茎を傷つけてしまいます。軽い力で磨くと効率的です。

力を入れすぎると、歯茎を傷つけてしまいます。軽い力で磨くと効率的です。

歯石除去

プラークを放置すると、硬質化し歯石となってしまいます。歯石は日常のブラッシングで除去することは難しいものです。定期的に歯科医院で検診を受け、歯石除去をしましょう。

スケーリング
スケーリング

スケーリングとは専用の器具を使用し、歯に付着した歯石を除去する、歯科医院で行う治療です。

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ルートプレーニング

スケーリング治療後は歯の表面がざらつきますので、ルートプレーニングで滑らかにします。

堺方面で歯科医院をお探しの方や予防歯科をご検討中の方は堺市津久野駅前の湯川歯科までお問い合わせ下さい。