堺市のインプラント│湯川歯科医院

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1/29 今日のオペ

1/29 今日のオペ

今日の患者様は右下5番6番部に、日本製のAQBインプラントを2本埋入しました。

この患者様は5年ほど前、当院でAQBインプラントを左下に埋入されております。

現在も口腔内の調子が良い状態が保たれているので、今回も当院での施術を選んで頂いたのだと思っております。

 

患者様の骨の高さは下歯槽神経まで十分距離があったのですが、骨幅が3mmほどしかありませんでした。

インプラント埋入するのに必要な骨幅を取るために、新宿の水口インプラントセンター直伝のスプリットクレストを併用し、インプラントを埋入しました。

 

【補足説明】スプリットクレストとは。

インプラントを埋め込むのに最低5mm程度の骨幅必要なため、骨の幅が痩せているような場合に、骨を増やす治療方法です。

やり方としては、骨の頂上部にクサビのような形の特殊な器具を挿入し、二分割して骨を広げ、その隙間にインプラントを埋め込む方法です。

この治療方法を行うには、患者様の骨幅が3mm程度あることが前提です。

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘
■略歴
  • 1993年5月

    歯科医師国家試験合格

  • 1993年5月

    小室歯科上本町診療所勤務

  • 1994年4月

    井上歯科勤務

  • 1998年10月

    ヒグチ歯科勤務

  • 2005年9月

    あべの歯科医院開業

  • 2007年9月

    医療法人湯川歯科医院勤務

■所属

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