7/29 アストラテックosseospeedTX埋入(2症例目)

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本日、2症例目の患者様は50代の男性。

右下4番5番欠損の方で、インプラント希望で来院されました。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認させて頂くと、頬側の骨がかなり吸収されており、1症例目の患者様と同じく、

このままインプラントを埋入すると、

インプラント体のネジ山を切ってある部分(スレッド)が

頬側骨から露出するのが予想される症例でした。

(オペ日が同じ日になったのは、偶然ですが)

 

1症例目の患者様の時と、手順は全く同じですが

鎮静麻酔なしで、オペを開始。

スウェーデン製アストラテックosseospeedTX直径4.0mm長さ11mmを2本埋入。

アストラ

埋入後、GBR(チタンメッシュを用いて、骨補填材を填入)で骨造成。

骨補補填材はセラソルブとボーンタイトのMixです。

1症例目も2症例目も手順は同じですが、骨の厚みに合わせて補填材を加減します。

 

2症例目も、特に何事もなく無事に終了致しました。

あとは4か月ほど経過をみて、チタンメッシュを除去する際に

骨補填材を追加するかどうかを確認しようと思っております。

 

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