堺市のインプラント│湯川歯科医院

Blog

2/24 ストローマンインプラントSLActive埋入(鎮静なし)

2/24 ストローマンインプラントSLActive埋入(鎮静なし)

もう1つオペブログを書いたはずなのに、と思っていたら

出し忘れてました(笑)

―――――

本日の患者様は60代の女性で、左上1番2番部の欠損で来院されました。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、インプラントの長さは8mmであれば埋入出来そうなのですが、

この患者様の顎堤の幅がかなり狭く、通常の手順通りではかなり厳しい感じでした。

 

スイス製ストローマンSLActiveのボーンレベルタイプで設計を考えていたのですが、

直径3.3mmを埋入するにしても、拡大しないと埋入出来そうにありませんでした。

 

オペは鎮静麻酔なしで開始。

顎堤の幅の狭さは、新宿インプラントセンターの水口式拡大装置を使用し、

規定のドリルサイズの直径2.8mmまで拡大しました。

 

その後、ストローマンSLActive直径3.3mm長さ8mmのインプラントを2本埋入。

ストローマンボーンレベル

オペは何事もなく、無事に終了しました。

この患者様は4か月後くらいに型取りを予定しております。

 

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘
■略歴
  • 1993年5月

    歯科医師国家試験合格

  • 1993年5月

    小室歯科上本町診療所勤務

  • 1994年4月

    井上歯科勤務

  • 1998年10月

    ヒグチ歯科勤務

  • 2005年9月

    あべの歯科医院開業

  • 2007年9月

    医療法人湯川歯科医院勤務

■所属

最新記事

カテゴリー

月別アーカイブ