堺市のインプラント│湯川歯科医院

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新大阪伊藤歯科で遊離骨移植

新大阪伊藤歯科で遊離骨移植

朝10時~右上①2③ブリッジの右側上顎側切歯部の凹部を遊離骨移植していただきました。

ソリタT3を流しながら3方栓でドルミカムを流しだし、その後ディプリバンを流し、
静脈内鎮静をはじめました。

キシレステシンAで局所麻酔し、右側上顎中切歯~犬歯部を歯肉剥離して、
その後歯牙支台部の歯石除去をして、その後レイマス部を剥離して
左下第二大臼歯部のしたあたりをストレートフィッシャーバーでキザミ目をいれて
ノミをあてて、移植骨を採取しました。
レイマス部はテルプラグをつめてナートしました。

そして母床部はデコルチケーションしてORAGRAFTを填入、
その上に移植骨をマイクロテックスクリューで固定して、
その上やすきまをORAGRAFTを填入し、バイオガイドをのせて縫合し、
仮歯をもどして終了しました。

どうもありがとうございました。

追伸
PIEZOTOME2を使用して、糸はMONOCRYL5-0でした。

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘
■略歴
  • 1993年5月

    歯科医師国家試験合格

  • 1993年5月

    小室歯科上本町診療所勤務

  • 1994年4月

    井上歯科勤務

  • 1998年10月

    ヒグチ歯科勤務

  • 2005年9月

    あべの歯科医院開業

  • 2007年9月

    医療法人湯川歯科医院勤務

■所属

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