6/29 アストラテックosseospeedTX

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

本日の患者様は40代の男性です。

左下4番5番6番部の3本欠損の方で、

「入れ歯にするのはイヤなんですよ」と来院された方です。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、骨幅が4mmほどしかありませんでした。

 

まず、新宿インプラントセンター水口式の顎堤拡大装置を使用し、骨幅を広げ、

スウェーデン製アストラテックosseospeedTX直径3.5mm長さ11mmを3本埋入。

アストラ

骨の薄くなった部分が破折することもなく、

インプラントのスレッド(溝)も見えることなく、

なんとか無事に埋入出来ました。

 

十分に経過観察をしながら、2か月後に冠の型取りをする予定です。

 

日本口腔インプラント学会専修医 認定証到着!!

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

皆様にご報告させて頂きます!

やっと!やっと!念願の認定証が届きました~~~!

専修医認定証

 

本当に、ここまで長い道のりでした。

パソコン操作に弱い僕を、根気よく指導して下さった指導医の先生方や師匠!

本当にありがとうございました~!

 

次の専門医の試験も、根気よくご指導下さいますよう

何卒お願い申し上げ奉ります~~~~!<(_ _)>

 

 

6/25 ストローマンインプラント(2症例あり)

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

今日は2症例ありました。

まず、1症例目の患者様は20代の男性で、右下2番部欠損の方です。

インターネットで色々と調べてらっしゃったようで、

スイス製のストローマンインプラント希望で来院されました。

ストローマン

事前の血液検査は問題なし。

CTで確認しましたが、骨幅や骨の高さには特に問題なし。

スイス製ストローマンインプラントのボーンレベルタイプを1本埋入。

(直径3.3mm長さ12mm)

オペは何事もなく、無事に終了致しました。

若い患者様なので、2か月後には型取りが出来るのではないかと思っておりますが、

十分な経過観察をしていきたいと思います。

 

 

続いて、2症例目の患者様は50代の男性で、右上1番が欠損の方です。

こちらも血液検査は問題なし。

CTを確認すると、かなり骨吸収している様子で、

両隣の骨の高さと比べると、欠損部位の骨はかなり凹んでいました。

骨造成の必要性があったので、GBRを計画しました。

 

両隣の歯に合わせてインプラントを埋入し、

スレッドの見えている部分(インプラントの溝の部分)に人工骨(Bioss)を填入して、

チタンメッシュで覆い、縫合しました。

 

4か月後には2次手術を行い、チタンメッシュを取る予定で

経過観察していきたいと思います。

 

6/24 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

本日の患者様は50代の女性。

元々左下7番が欠損の方で、左下6番がC4の虫歯で抜歯をした方です。

 

事前の血液検査(ちなみに当院の検査費用は6000円)は問題なし。

CTを確認したところ、骨幅や骨の高さも問題なし。

これなら補助オペも不要、スムーズな埋入オペになりそうです。

 

当日、鎮静麻酔なしでオペを開始。

スウェーデン製アストラテックosseospeedTX 直径4.0mm長さ11mmを2本埋入。

アストラ

特に何も問題なく、無事にオペは終了。

この患者様の骨の状態も良かったので、2か月後には冠の型取りを予定しております。

それまでは十分に経過観察をしていこうと思っております。

 

ーーーーー・-----・-----・-----

この前、患者様から質問があったのですが、

「鎮静麻酔がない時は、局部麻酔だけですか?」

はい、そうです。

歯医者さんで麻酔と言えば、患部のあたりの歯茎に直接注射する麻酔です。

麻酔用機器

麻酔の薬液を人肌に温めると、麻酔注射の痛みが減るので、

専用の温める機械を導入しております。

 

6/22 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

今日の患者様は50代の女性。

右上6番欠損で来院された方です。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを拝見すると、上顎洞底骨までの距離が4mmほどしかなかったので

ソケットリフトを選択し、患者様に提案しました。

 

オペは鎮静なしでスタート。

ソケットリフトを行い、骨補填材はバイオスを填入。

続いて、アストラテックosseospeedTX 4.5ST長さ9mmを埋入。

アストラ

特に何事もなく、無事にオペは終了。

4か月後には冠の型取りをする予定です。

 

メモ書きのようなブログで、すみません。

6/15 AQBインプラント埋入(鎮静なし)

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

今日の患者様は40代の男性で、右下6番1本が欠損の方でした。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認しても、骨幅や骨の高さに問題なし。

 

鎮静なしでオペを開始。

日本製AQBインプラント4SLを1本埋入しました。

AQBインプラント

1本だけだったので、特に特記するようなこともなく、スムーズにオペは終了。

40代の男性なので、骨の状態も良かったです。

 

2か月ほど経過観察をし、冠をセット出来るかなあ?と思っております。

 

6/13 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

今日の患者様は50代の女性。

3か月ほど前、右下5番の歯牙破折で抜歯させて頂きました。

元々右下6番は欠損しており、5番6番へのインプラント埋入を計画提案させて頂いた方です。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認してみると、長さ9mmのインプラントなら下歯槽管上底骨まで2mmほどの余裕がありました。

 

鎮静なしでオペ開始。

スウェーデン製アストラテックosseospeedTX4.0mm長さ9mmを2本埋入。

骨の状態もよく、スムーズに施術出来、何事もなく無事に終了致しました。

アストラ

余りにも順調にオペが終了したので、アシストに付いていない他のスタッフから

「もう終わりですか?!」と大きな声で話かけられ

気の弱い僕は、その声にビビッてしまいました(汗)

 

順調に終わるオペは、みんなが思うほど時間もかからずにびっくりされるみたいですが、

本当にスムーズなオペは、いつもこんな感じです。

 

6/12 アストラテックosseospeedTX

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

本日の患者様は、60代の男性。

インプラント希望で来院され、口腔内を確認したところ

左上4番~7番までの4本欠損の方で、左下は6番までしか歯がなかったので

左上4番5番6番の3本埋入を提案させて頂きました。

 

事前の血液検査は特に問題なし。

CTを確認すると、上顎洞底骨までの距離が4.0mm程度しかなく、補助オペが必要な方でした。

 

鎮静なしで手術を開始。

ソケットリフトを行い、スウェーデン製アストラテックosseospeedTXの4.5ST9mmを3本埋入。

縫合はいつも使っている吸収性の縫合糸MONOCRYL4.0を使用しました。

アストラ

特に問題もなく、オペは無事に終了致しました。

患者様の年齢を考えると、3~4か月くらいは経過観察をしたいと思っております。

 

6/4 ノーベルインプラント(鎮静なし)

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

本日の患者様は60代の女性。

上顎には他の歯科医院でノーベルインプラントを10本埋入されている方で、

左下5番6番7番の欠損部のインプラント治療をご希望で来院されました。

ノーベルバイオケア

事前の血液検査では問題なし。

CTで確認したところ、十分に骨がありましたので補助オペの必要もなし。

通常手順のインプラント埋入オペで大丈夫そうだと判断しました。

 

オペは鎮静なしで開始。

左下5番7番部へノーベルインプラントのテーパードコニカル・コネクション直径4.3mm長さ10mmを2本埋入。

特に問題もなく、オペは無事に終了致しました。

 

この年代の女性の方で、骨粗しょう症の気配もなく、骨の状態も良いというのは

普段から健康に気を使われる方なんだろうなあ、と思いました。

恐らく経過も良いとは思われますが、骨へのひっつきはじっくり観察させて頂きます。

 

6/3 AQBインプラント(鎮静なし)3症例目

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

夜の3症例目の患者様は40代の男性。

この患者様はグラグラの前歯が3本だけ残っており、

抜歯すると総入れ歯になってしまうので、インプラントを希望し、来院された方です。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、上顎の左右臼歯部は上顎洞底骨まで2mmぐらいという

特に骨の薄い方でした。

 

一般的な治療方法の場合、こういう患者様の時は

前歯の抜歯をして、上の左右臼歯部にサイナスリフトをして、骨補填材を填入。

その際には総入れ歯を使って頂き、6カ月ほど骨が出来上がるのを待って、

インプラントを埋入します。

 

当院の場合は、半年かかる一連の治療をその日のうちに行います。

詳しくは当院のHPを参考にしてください。

https://www.yukawashika-118.com/bone/

 

オペの当日、まず採血を行い、CGFを作製します。

左右の上顎洞にサイナスリフトを行い、CGFを填入し、インプラントを埋入します。

この患者様の場合、日本製AQBインプラントを右臼歯部に3本と

左臼歯部に3本と、前歯部に4本で合計10本植立しました。

AQBインプラント

この時、インプラント埋入と同時に仮歯をセットしました。

その後、4か月ほど待ってから、本物の冠の型取りをします。

 

患者様が男性とはいえ、仮歯のない状態の前歯では、さすがに見た目にも困ると思ったので、

その日のうちに仮歯をセットしてあげることにして良かったと思っております。