堺市のインプラント│湯川歯科医院

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11/18 今日のオペ

11/18(月)の患者様は、数か所の歯科医院で抜歯を断られた方の抜歯でした。

この患者様は、抜歯しようと声掛けした途端に
通常なら130くらいの血圧が、190くらいまで上がられる方でした。

僕は抜く方の立場なので、抜歯で緊張することはありませんが
抜かれる側の患者様にとって「抜歯しますよ~」の声がけで緊張する気持ちは分かります。

この患者様は極度に緊張される方だったのでしょう。
僕が「それじゃ、抜歯しますね~」と声がけしたら血圧が急上昇。

ドルミカムで鎮静して、血圧の安定を待ってから抜歯しようと試みたところ
僕の診た感じでは、まだ残せる歯のようでした。

結果として、抜歯せずに神経を取って、左上に4本仮歯を入れました。

湯川歯科医院のホームページはインプラントを強調しているので
「抜かなくていい歯を抜いて、インプラント勧めるんじゃ?!」と思われますが
残せる歯は残してあげる方が患者様のためになると思います。

インプラントの料金表を見て貰ったら、うちの医院は儲け主義じゃないのは明白。

残せる歯は、なるべく抜かずに残してあげたい。
これが僕の基本姿勢です。
無理に抜歯して、インプラントを勧めても大儲け出来る訳じゃないんで(笑)

抜歯せず、歯を温存し、アネキセートで鎮静を終了し
患者様には「無理に抜かなくても大丈夫でしたよ~」と説明し、安心して帰って頂きました。

儲ける気のない歯科医院で、ごめんなさい(笑)

2013.11.18

本に紹介されました!

「患者さんが信頼できるかかりつけの歯医者さんとめぐり会えるように、
 全国約68,000件の歯科医院の中から厳正な審査を通過した100医院を一冊の本にまとめご紹介」
と書かれている本の2014年度版(来年用)に、湯川歯科医院が掲載されました。

考えてみたら、この本への掲載のお話を貰った時
「厳正なる審査の結果、掲載をお断りすることもあります」と説明があったので
まず、審査に通るかどうか、心配で心配で・・・。

審査に通過しなくても、ちゃんと事実だけを申告しようと
送られてきたチェックシートには嘘偽りなく、正直に記入しました。

結果が出るまで、不安な日々を送っていたのですが
無事、「審査に通過しました」と連絡を頂き、一安心。

この書籍はお金を沢山出したから巻頭カラーページを割り当てて貰えるとかではなく
どの歯科医院も同じ扱いの、見開き2ページのみ。
僕はこの公平さが気に入ったので、是非載せて頂きたかったんです。

でも、この2ページの原稿作成が大変でした。

何度も編集担当者の方に相談したり、スタッフからもチェックが入ったり・・・
決定稿が出来るまで、何週間もかかったような気がします。

その甲斐があって、とても綺麗なページに仕上げて頂きました。
(編集部の藤原さんには大変ご迷惑をおかけしました)

出来上がった本を送って頂き、編集者の方のfacebookのつぶやきを見て知ったのですが
この本、一般の書店で買えるんですね!
僕はさっきまで知りませんでした(笑)

もし、大型書店へ行かれる際には一度この本を探してみて下さい。
190~191ページに「医療法人 湯川歯科医院(堺インプラントセンター併設)」があります。

手に取って頂ければ幸いです。
購入して頂けたら、編集部が幸いです(笑)

ちなみに、本が売れても僕に印税が入る訳じゃないので(笑)

それでも、この本に興味のある方は、アマゾンでも入手可能です。
アマゾンの購入ページはこちら。

11/9(土) 今日のオペ

土曜は、右上の奥歯と左上の前歯に2本ずつスイス製のストローマンの最新版インプラント
ボーンレベルタイプを埋入しました。

骨幅と骨の高さは十分ある患者様でしたので、問題なく埋入出来ました。
余りにもスムーズなオペでしたが、いつもの点滴だけはしておきました(念の為)

こんなにスムーズなオペだと、患者様も僕も楽なんですが(笑)

11/8(金) 今日のオペ

金曜の患者様は、左上にアメリカ製のZimmer Spline twist MP-1 (通称カルシテックインプラント) を3本埋入しました。
左上3番に直径3.25mm長さ10mm、4番に直径3.75mm長さ10mm、5番には直径3.75mm長さ10mmです。

左上5番にはソケットリフトにて上顎洞粘膜を少し押し上げて
骨補填材(セラソルブとボーンタイトのMix)を充填しました。

東京新宿の水口インプラントセンターの水口先生(プラントンインプラントのインストラクター)に
Mix方法は以前教えて頂きました。(blogで報告したような記憶が・・・)

そうです、原宿や富ヶ谷を散歩して、町田まで行き、参加した勉強会です。
(思い出したら、すごい遠い昔みたいに思えますが)

術後と翌日、ビクシリン(抗生剤)2gとリンデロン(消炎剤)4mgを200mlのソリタT3と共に点滴。

特に患部のトラブルも見られず、無事終了となりました。

11/2(土) 本日のオペ

今日の患者様は右下に2本、日本製のマイティスアローのインプラントを2本埋入しました。

右下5番にはE3710S(直径3.7mm長さ10mm)、7番にはE4010S(直径4.0mm長さ10mm)でした。

この患者様も先日の患者様と同様で、骨幅も骨の高さも十分あり
血圧は160/100ぐらいで安定していました。

ただ、骨が非常に硬く、ドリリングをするのに苦労しました。

「ドリルが古いのでは?」と思われるかも知れませんが
新品のドリルを使用していたので、その心配はありません。

ドリリングのあと、セルフタップも行い、骨穴を広げました。
(そのくら頑丈な骨だったんです)

そのおかげでインプラント埋入時には、途中でインプラントが深部に入っていかないと言うこともなく
ドリリングした先端までインプラントが埋入してくれたので、オペは無事終了しました。

骨が柔らかい人より硬い人の方がオペや埋入には苦労しますが
オペ後の経過を考えると、頑丈な骨の人の方がインプラント埋入には安心です。

10/31(木) 本日のオペ

本日の患者様のオペは、左下の奥歯に2本、
日本製のマイティスアローのインプラントを埋入しました。

左下6番にはE4010S(直径4mm長さ10mm)、7番にはE4080S(直径4mm長さ8mm)でした。

骨幅も骨の高さも十分にある患者様でしたし
血圧も120/68で安定されていたので、何事もなく無事に終了致しました。

勿論、どんなに簡単に見えるオペでも神経は使います。

僕ら医療人には、日々の日常化されたオペだとしても
患者様にとっては大事な体に行うオペですから。

10/28 今日のオペ

10/28(月)のオペは、患者様の骨の状態も大変よく、十分に幅も高さもあり
オペ自体は「比較的簡単」に分類されるケースでした。

患者様にとっては「オペ」と言われるだけで、かなり緊張されるものだと
僕も十分認識してはおりましたが、昨日の患者様の緊張度合はかなりのようでした。

普段の血圧は120/80程度という患者様。
生体管理モニターに表示されている血圧は、200/110という、かなり高い状態になっておられました。

こうなるとオペ中の声掛け程度で下がる数値ではありません。

術中に抗生物質と消炎剤や鎮痛剤を流すために留置針(サーフロー)で静脈確保していたのですが、
急きょ三方活栓をつけて、ドルミカム(抗不安薬)を流して、静脈鎮静に入ってからのオペに切り替えました。

睡眠薬や睡眠導入剤と違い、ドルミカムだと短時間作用型で比較的速やかに覚醒するし
至適鎮静状態に持っていければ、オペ中のこちらからの声掛けに反応して貰えるので、
オペ中に口を閉じられることもありません。
僕はインプラント1本埋入のオペ時間と患者様の緊張をほぐすには良いと思います。

浅い睡眠状態のような感じで横になって頂き、血圧が安定するのを確認してからオペに入り
無事、スムーズなオペとして終了させて頂きました。

オペ後はアネキセート(覚醒の薬剤)を流して起きて頂きました。

オペの寸前は不安と緊張から血圧の数値が変化する患者様は案外多いので
(オペの際はモニターで脈拍や血圧を常に確認していますが)
普段からの問診で、通常の血圧や性格(緊張しやすいとか)をよく聞いておくのが大事だと思いました。

インプラントのメンテナンス

湯川歯科医院(堺インプラントセンター)では、インプラント埋入後の患者様には
定期的にメンテナンスに通って頂き、口腔内やインプラントの状態を確認させて頂いております。

当院では、大体2か月に1回程度メンテナンスを兼ねて、歯のおそうじに来て頂いています。

インプラントのメンテナンスだけで患者様に来院して頂くような場合、
他の医院では自費診療扱いにしているところが多く、料金設定もかなりお高めみたいですが
うちは保険適用でおそうじさせて頂き、ついでにインプラントの様子を確認する感じです。

患者様の歯の残存本数にもよりますが、先日来院された患者様のケースだと
初診料込みで算定した保険点数は420点。
(10割に換算すると4200円頂くことになります)

保険適用で1割負担の患者様なら420円、3割負担なら1260円です。

当院は、ハンディジェットという歯のおそうじ機械を使っています。

ハンディジェットと言う名前を聞いて、うちのチェアのメーカーがわかった人は歯科業界の人ですね(笑)
業界の人で、このブログを見ている人は、コメント欄に名乗り出て下さい(匿名可)

通常の歯周炎にもハンディジェットを使用したおそうじをしますが
インプラントを埋入された患者様には、インプラント歯周炎に特化した効果があるという文献のあった
β-TCPというパウダーを使っておそうじさせて頂いております。

僕がβ-TCPを使用している限り、やはりインプラント歯周炎には効果が高いと思います。
(通常の歯周炎の場合、ハンディジェット専用のハンディジェットパウダーが効果的)

但し。

効果の高いパウダーは、仕入れ値も高価!(←あ~!おやじギャグ・・・)

どう計算してみても、保険診療の金額で、このパウダーを使用すると完全に赤字です。
(どのくらい赤字か公表すると、スタッフからグーパンされるので非公開です・・・泣)

インプラントという治療は保険適用されず、高価な自費治療ですから
せめてメンテナンスくらいは少しでも安く提供させて頂きたいという
僕の心意気を見てほしいところです。

10/23 今日のオペ

今日は(実際は昨日)通常ならインプラントとして使用しないインプラントを使ったオペでした。

下顎前歯の喪失部位に、MDI ミニインプラント直径2.1mm長さ10mmを1本埋入しました。

このMDIミニインプラントは、通常は矯正時や暫間インプラントとして使用したり
下顎前歯部に2本埋入してオーバーデンチャー(入れ歯)のアタッチメントとして使用するものです。

今日の患者様のケースでは、歯牙と歯牙の空隙が4.5mmほどしかありませんでした。
通常、上の前歯に比べて、下の前歯は小さいのですが
この患者様のケースはかなり小さい部類に入ります。
(特殊なケースと言うほどではありませんが)

もし、通常のインプラントの中で最細の直径3mmのインプラントを埋入すると
歯牙とインプラント間が0.7mmしか取れないことにより、歯間乳頭が立ち上がらないのでは?
と思ったので、ミニインプラントで代用することにしました。

直径2.1mmのミニインプラントならインプラントの両側に1.2mmずつ空間が取れる計算になります。

勿論、これだけ細いインプラントですから、破損の可能性も考慮しながら
これから予後の経過観察をしていく予定です。

10/10のオペ

昨日、午後からオペをした患者様は、SimPlant®(シムプラント)でシュミレーションしてみると
歯茎から下歯槽神経までが約10mmでした。

ということは、10mmのインプラントだとギリギリになってしまうので
少し短いものを探し、長さ8.5mmのものを選択。

スェーデン製ノーベルバイオケアのブローネマルクシステム MkIII グルービーが
この患者様に一番合うと判断し、直径3.75mm長さ8.5mmに決め
右下に2本、埋入するオペとなりました。

ちなみに。

湯川歯科医院(堺インプラントセンター)では、常時10社程度のインプラントメーカーのものを
それぞれ直径や長さの違うタイプのインプラントを在庫しているので
「10mmしかないから、そぉ~っと打つか~」なんてことは絶対にありません。

常に患者様に一番合うものを選択出来る状態にしています。

昨日の患者様は予定通りのオペでしたが、中にはオペで患部を開いてみて
「えっ?!CT撮影の時と口腔内の状態が違ってる?!」と言う方もいらっしゃいます。

そんな時、予定通りのインプラントをそのまま埋入しても
生着しなかったり、骨が割れたりする可能性が高くなりますから
僕の経験と勘で、インプラントの種類や長さや直径をその場で変更することもあります。

もし、うちの医院の在庫数が少なければ、患者様には申し訳ない話になりますが
開いた患部を閉じるだけのオペになる可能性もあります。

が、当院の在庫数の多さのおかげで、すぐにスタッフが対応してくれます。

院内の在庫数を見て、スタッフに何度も
「これ、仕入れはタダじゃないんですよ!」と叱られ
ノーベルバイオケアのインプラントも1本15万円で提供していることも
「儲ける気、あるんですか?!」と言われます。
(一度、他の歯科医院のノーベルバイオケアの料金設定を検索してみてください)

それでも、患者様にとってベストなインプラントを提供したいと考えている僕です。

【追加の話】

インプラントの在庫数に関して、先日、理事長からのお叱りがありました(汗)
それでも、僕は患者様のために小さな反抗期状態を続けようと思っております。

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