堺市のインプラント│湯川歯科医院

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6/3 ストローマンSLActive(鎮静なし)1症例目

6/3 ストローマンSLActive(鎮静なし)1症例目

今日は2症例ありますが、まず1症例目。

60代の女性で、左上1番2番3番、5番6番7番の6本が欠損の方でした。

「どうしても入れ歯はイヤ」とのことで、インプラント治療になりました。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、前歯部の高さは大丈夫でしたが、幅がかなり狭く、

骨幅を拡大する必要がありました。

 

オペは鎮静麻酔なしで開始。

まず、新宿の水口インプラントセンターで行われている水口式スプレッダーで骨幅増大し、

スイス製ストローマンボーンレベルタイプのインプラント直径3.3mm長さ12mmを2本埋入。

ストローマンボーンレベル

左上5番7番部にはストローマンSLAのティッシュレベルタイプのインプラント直径4.1m長さ10mmを2本埋入しました。

 

今回は4本の埋入でしたが、予定通りの時間で何事もなく終了しました。

4か月後には冠を装着する予定で、経過観察していきます。

 

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘

記事監修 | 医療法人湯川歯科医院院長 足立安弘
■略歴
  • 1993年5月

    歯科医師国家試験合格

  • 1993年5月

    小室歯科上本町診療所勤務

  • 1994年4月

    井上歯科勤務

  • 1998年10月

    ヒグチ歯科勤務

  • 2005年9月

    あべの歯科医院開業

  • 2007年9月

    医療法人湯川歯科医院勤務

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